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読書メーター☆<2012年3月> [読書メーター(書籍)]

3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2924ページ
ナイス数:198ナイス

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
12世紀末の欧州が舞台のファンタジーミステリ。暗殺騎士・呪術使い・吟遊詩人・剣士。。。。RPGのゲームの世界です☆密室、それも海に囲まれた「密島」の屋敷で領主が何者かに殺された。同じ日、20年牢獄されていた捕虜も謎の失踪。二本柱のミステリです。そして、街を襲う「不死のデーン人」の襲撃を織り込み楽しく読むことが出来ました。ただ・・・登場人物の描き方が多少雑に感じ掴みにくい。物語にのめりこめるほど集中が出来ませんでした。でも続編が出たら読みたい。
読了日:03月31日 著者:米澤 穂信
彼女が追ってくる (碓氷優佳シリーズ)彼女が追ってくる (碓氷優佳シリーズ)
サクリと読了。碓氷優佳シリーズ第三弾。私は二作目の『君の望む死に方』が1番好き。書き下ろしの長編作。殺人が起きて犯人側の目線で描かれている。犯人の心情がなかなか読ませる作品ですが流れが、どうも腑に落ちない。警察へ通報するまでのダラダラ感。あれがないと探偵役の出番は無いのですが・・・。二時間物のTVドラマを見たイメージしか沸かなかった。ラストも含めて後味も悪いな。
読了日:03月17日 著者:石持浅海
罪悪罪悪
短編ならではサクリと読了。「罪悪」罪悪感と良く言うけれど犯罪を犯したもの巻き込まれたものそれぞれの「断面」が弁護士の視線で描かれています。前作同様、淡々とした語り口でスッと情景や人物像が入ってくる手腕は中々のもの。第一話「ふるさと祭り」は興味深い、容疑者側の弁護士が感じる「罪悪」これを始めにもってくるのは上手いな!前作「犯罪」のラスト1話と同じように読者を掴んで離さない力がある。今作は、やりきれない感情が前面に出ていて辛かった。国柄が分かるこのような短編は貴重ですね。
読了日:03月13日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ
無痛 (幻冬舎文庫)無痛 (幻冬舎文庫)
「第5番」が気になってこちらを先に読了。患者の外見で病名から症状まで診断できる為頼医師。舞台は神戸。閑静な住宅街で凄惨な一家4名の惨殺事件が起こる。医師側からのアプローチになるのですが「刑法39条:心身喪失者の行為は罰しない」を絡めた興味深い内容でした。まず主人公の為頼医師の人柄がなかなか好ましい。道行く人の病気を診断している描写は説得力があり新鮮。ただ、ラストに向けネタバレも含めて広げた風呂敷の端の部分で「ほつれ」を感じたのは否めない。この続編が「第5番」あの終わり方じゃ・・読むしかないよねぇ~
読了日:03月13日 著者:久坂部 羊
リガの犬たち (創元推理文庫)リガの犬たち (創元推理文庫)
舞台はスウェーデン。ヴァランダー刑事シリーズ2作目。前作と時間の流れが数か月しか経っていないようで人間関係のおさらいの為、一年前に読んだ前作をサラリと読み直してしまいました^^;海岸に打ち上げれたゴムボート上に二人の男性遺体が発見されてから展開しています。捜査の結果二人の男性は海の向かい側バルト三国ラトヴィアから流れてきた模様。ラトビアから刑事を迎え遺体と共に国へ送り返し捜査は終了かと思ったら。。。ヴァランダー刑事がラトヴィアを飛び回り生死をかけた捜査が継続していきます。ラトヴィアという国は初耳で世界地図
読了日:03月08日 著者:ヘニング マンケル
殺人者の顔 (創元推理文庫)殺人者の顔 (創元推理文庫)
読後から約2年経つと細かい部分を忘れているものですね。再読してよかった。
読了日:03月06日 著者:ヘニング マンケル
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)死の泉 (ハヤカワ文庫JA)
255文字では語りつくせない!文章の透明さと美しさは衝撃的。舞台は第二次大戦下のドイツ。私生児を身ごもったマルガレーテはナチの施設で出産を迎える。自身と幼子の身の安全を選び医師と結婚。激動のドイツの情景を織り込み不老不死の実験と去勢された男性が持つソプラノ音楽カストラートに執着している夫の狂気の狭間でマルガレーテも飲み込まれていく・・・。激動のドイツで医師によって巻き込まれた人間模様は圧巻の一言。最後まで気が緩むことなく読了。
読了日:03月02日 著者:皆川 博子

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
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読書メーター☆<2012年2月> [読書メーター(書籍)]

2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4152ページ
ナイス数:231ナイス

赤い実たちのラブソング赤い実たちのラブソング
国語の教科書に載った「赤い実はじけた」続編。連作短編集。主人公たちが中学生から 30歳になっている。赤い実世代ではないし前作未読でも楽しめました☆過去の出来事を引きずっている子。仕事や恋愛で行き詰っている子。結婚して子育てをしている子。等身大の「今」が描かれています。どの章も、読みやすく引き込まれる。一番頑張っているんじゃないかな?30歳女子って!自分を省みた1冊。
読了日:02月27日 著者:名木田恵子
訪問者訪問者
舞台型ミステリ。孤立した別荘。死体発見。探偵登場。有栖川氏・クリスティーを彷彿とさせる展開。三年前の事故死と同じ場所での関連人物の急死事件を織り込み、目の前に死体が出現。嵐で閉ざされた別荘には、朝霞一族と関係者の子供を含む10名ほど。「訪問者に気をつけろ」謎の怪文。急死した映画監督が残した遺書を絡めて謎が謎を呼ぶ。招かれざる探偵の登場で糸のほつれが解けるような決着の付け方は楽しめた。ただ・・記憶に残るか?と聞かれたら何処かへ飛んでいきそうです^^;なんだか惜しい1冊。
読了日:02月25日 著者:恩田 陸
人生なんて無意味だ人生なんて無意味だ
デンマーク作。中高校生向けに学校の副教材にもなっているそうです。同級生ピエールが夏休み明けに突然「人生なんて無意味だ」と学校をやめてしまう。同級生たちは突然の事で困惑する。初めは言葉や態度でピエールを説得するのですがピエールが返す言葉は、不調和音として心を蝕んでいく。同級生たちは行動を起こし「自分たちの意味」を廃材倉庫に積んでいこうと思い立ち、一人づつ「大事なものを」献上していく。怖いところは集団である事のエスカレート。一人から複数への突飛な思想。人と違った言動が誤っているとは思わない事が分かれば良い。
読了日:02月22日 著者:ヤンネ・テラー
花言葉をさがして花言葉をさがして
「とても好きだ!」と思いながら読みました。孤児で里親の家をたらい回しにされ「人間嫌い」になった少女が主人公。現在と過去を交互に描き(最近多い)頑なに人を寄せ付けないヴィクトリアの足跡が丁寧に描かれています。やっとめぐり会えた、ずっと一緒にいたいと思えた里親のエリザベス。家族という錘に耐え切れず犯してしまった浅はかな行い。花言葉を交え少しづつ心を開いていったグラントとの関係。そしてラストの読後感は暖かな春の日差しを感じる愛にあふれたものでした。
読了日:02月22日 著者:ヴァネッサ ディフェンバー
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
年間で数少ない傑作作品の1冊。内容は幼少時代、家族の残虐事件に巻き込まれ口が利けなくなった少年の物語。鍵に魅了され流されるままに解錠師の弟子となり犯罪に巻き込まれていく18歳のマイクル。現在と過去を交互に描き一人称で淡々と語られている。美しい少女と出会い淡い恋心を絵を描きながら通わせていく描写も素晴らしい。時間軸を交互に描くことで多少の混乱もあるのですが、そこが味にもなっているかな。読後の後味も最高でした。
読了日:02月22日 著者:スティーヴ・ハミルトン
誰かが足りない誰かが足りない
街で人気のレストラン「ハライ」を取り巻く群像劇。6篇からなる短編集。予約1でなんとも暗い普通の日常なのだと感じましたが、予約2で表題の「誰かが足りない」とリンクし俄然、興味深く集中して読みました。どこにでもあるような日常に潜む人の孤独感。ザラリとした気持ちをしっとりと読ませます。最後にどこか前向きな気持ちにさせてくれる読後感も良かった。料理が美味しくて人気のレストラン待ち合わせより早く着いて誰かを待っている気持ち。そしてそのレストランから何かが始まる予感。暖かかったです。
読了日:02月17日 著者:宮下 奈都
人質の朗読会人質の朗読会
日本と地球の裏側で人質となり残念な最後を遂げた人たちの「朗読会」監禁された場所で、それぞれの過去の思い出や出来事を話していた内容。読みながら過去の出来事がよぎる事はよくあることですが、それぞれの短編で違う自分の過去の場面が頭をよぎり終始不思議な感覚に陥りました。それほど、しっとりと読ませ引き込まれました。『槍投げの青年』『ハキリアリ』は特に印象深い。
読了日:02月15日 著者:小川 洋子
ねじれた文字、ねじれた路 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)ねじれた文字、ねじれた路 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
このミス8位。評価が高かったので気になっていた1冊。舞台はアメリカ南部。25年前の少女失踪事件を絡めた男の友情物語。全体的に重く暗く、人物描写や町の情景など私好みではなかった。文章も誤植や全体的に古い感じがしたのも気になる。多少のダレを感じたが先が気になり読み進められたのはサイラスが抱えている問題が気になったから。二人に何があったのか。南部という土地柄、人種差別も含め興味は尽きなかった。ネタバレも含め先読みが出来てしまったが二人を取り巻くラストの部分の読後感はとても良かった。
読了日:02月12日 著者:トム フランクリン
ピエタピエタ
作曲家ヴィヴァルディとピエタ慈善院の史実を交えた物語。終始、静かで淡々と進んでいく。当時の時代背景(18世紀)、宗教的な部分があまり感じられないのが良いのか悪いのか・・・。ピエタで執務の仕事をしている女性が主人公。プロローグがとても良いと思ったら短編で発表したプロローグに本編を加筆したらしい。ヴィヴァルディと関わりのあった女性たち。背中に白い羽をつけているような綺麗な描写が美しい。ゴンドリエーレの歌う歌が心にしみました。
読了日:02月10日 著者:大島真寿美
サイモン・アークの事件簿Ⅱ (創元推理文庫)サイモン・アークの事件簿Ⅱ (創元推理文庫)
短編キング・ホックの推定年齢2千歳サイモン・アークを探偵役にしたシリーズ第二弾。編集者「私」をワトスン役に次々とオカルト的な超常現象事件・殺人を解決していきます。短編ならではのテンポの良さと訪れる国や街の色彩が豊かで楽しく読みました。中短編「真鍮の街」は傑作。大学で行われている謎の実験と街の有力者が絡む件はラストのネタバレも含め読みごたえがありました。どれも多少の強引さはありますが、とても読みやすく手軽に読めるものばかり。ラストの「死を招く喇叭」は印象深い1作。第三弾も発売されているので楽しみたいと思いま
読了日:02月08日 著者:エドワード・D・ホック
カッシアの物語カッシアの物語
すべて管理された世界。日常の食事から個人の結婚・死期まで。主人公カッシアの一人称で淡々と物語りは進んでいく。とても淡白な文章だけれど描かれている生活の雰囲気は引き込まれる。結婚相手に選ばれたのは幼馴染のザンダー。でも気になるのはもう一人の幼馴染カイ。二人の間で揺れ動く気持ち。決められた道を歩くことに対しての反抗心。3部作の第一作。今後の展開がすごく楽しみ。
読了日:02月04日 著者:アリー・コンディ
メモリー・コレクター 心理検死官ジョー・ベケット 2 (心理検死官ジョー・ベケット) (集英社文庫)メモリー・コレクター 心理検死官ジョー・ベケット 2 (心理検死官ジョー・ベケット) (集英社文庫)
シリーズ第二弾。心理検死官ならではの見どころは薄いんじゃないかな?結局、精神科医が捜査を進めちゃっている感じ?出だしの部分で子どもと犬が拉致され最後まで引っ張ります。謎の「脳障害を起こす細菌」「爆弾」「感染の危機」を織り込んで大きな話に展開します。タイムリミットもあるしスピード感もたっぷりです。ロマンスも少々。ラストの締め方も印象深く残りそう。
読了日:02月01日 著者:メグ・ガーディナー

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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今年の本屋大賞の行方は・・・。 [ヒラメキ雑記]

毎年、何気なく気になっている書店員さんが選ぶ

『本屋大賞』

直木賞や他の格式の高い(?)賞と比べ、庶民的で身近に感じます。

先月の23日10作品のノミネート作が発表されました。
そのうちの6作品を読みました。

まずはノミネート作品 *読了

○『偉大なる、しゅららぼん』著/万城目学(集英社)
○『くちびるに歌を』著/中田永一(小学館)
○『ジェノサイド』著/高野和明(角川書店)
○『誰かが足りない』著/宮下奈都(双葉社)
○『人質の朗読会』著/小川洋子(中央公論新社)
○『ビブリア古書堂の事件手帖 ―栞子さんと奇妙な客人たち』著/三上延(アスキー・メディアワークス)
○『ピエタ』著/大島真寿美(ポプラ社)
○『舟を編む』著/三浦しをん(光文社)
○『プリズム』著/百田尚樹(幻冬舎)
○『ユリゴコロ』著/沼田まほかる(双葉社)

以上の10作品

現在、総てを読んだわけではないので比較することは出来ません。
ただ無難な作品が多いかな?と感じ、何が選ばれても「ふぅーん」で終わってしまいそうな気がします。
まずここで、「こんな作品書店で気が付かなかったよ!」なんて書籍が出てくる訳もないのですが
大賞一本に絞る幅の狭さが面白くない。せっかく書店員さんの「目利きを」試されているような大賞
ですので「隠しだね」みたいな遊びもあった方が毎年、もっと気になるだろうな。

さてさて・・・書店員さんはどの作品を選ぶのでしょうか。

わたしは・・昨年度一番印象に残っている『ジェノサイド』オススメしますよ[ぴかぴか(新しい)]
アクが強すぎて表はあまり伸びないかな・・・
でも、読書中ずっと書籍の世界から頭が離れずわき目も振らずに一心不乱と読みました。
そんな作品は、なかなか無いです!

ジェノサイド

ジェノサイド

  • 作者: 高野 和明
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/30
  • メディア: 単行本


読書メーター☆<2012年1月> [読書メーター(書籍)]

1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4328ページ
ナイス数:268ナイス

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
1952年イギリスで出版。訳者の言葉「良い子どもの本は、必ず、大人も読んで楽しいのです。」まさにそのとおり!とても楽しく読みました。時代とお国柄的な部分で引っかかる部分はありましたがジブリ映画を観た後なので情景が想像できて楽しめました。この後の物語は映画でも描いていないので楽しみたいと思います。岩波少年文庫もっと読んでみよう☆
読了日:01月30日 著者:メアリー ノートン
ユリゴコロユリゴコロ
文章が読みやすい。スっと物語に入っていける。父の癌。母の事故。恋人の失踪。次々と主人公の周りで起こる不調和音。父の書斎の押し入れでひっそりと仕舞われていた誰が書いたのか分からない謎の手記。その手記を読み自分の足元が輪をかけてグラグラと揺れる。なんとも不快で掴みどころのない気味悪さ。ラストの展開も含めて私好みではなかったのだと思う。
読了日:01月27日 著者:沼田 まほかる
ダレン・シャン〈7〉黄昏のハンター (小学館ファンタジー文庫)ダレン・シャン〈7〉黄昏のハンター (小学館ファンタジー文庫)
後半戦突入。ヴァンパイアのクモを盗み友人を助ける為に半ヴァンパイアになったダレン・シャンの冒険物語。前作から6年の月日が経っています。ダレンの成長も甚だしい!バンパニーズとの戦いも続き、ダレンの大きな試練の幕が上がりました。これからの展開が過酷になりそうな予言。容赦なさそうだな!
読了日:01月26日 著者:ダレン シャン
狐火の家狐火の家
サラリと読了。中短篇3作と書き下ろし短篇1作。内容は密室ありきのミステリ。シリーズとして楽しむにはキャラクターのインパクトは薄い。トリックの解説や展開部分で少し飽きてしまう。短篇なので作者の興味分野が良く出ていると思う。「蜘蛛」「将棋」貴志氏の本領(?)ホラーとSFも読んでみよう。書き下ろし「犬のみぞ知る」は笑えたな~☆
読了日:01月24日 著者:貴志 祐介
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
弁護士:青砥純子と榎本氏のシリーズ1作目。出だしから死体発見までの件は時系列の記載もありなかなか楽しめた。そこから推理されていくのですが多少の退屈感と飽きを感じる。二部へ入り、またまた話が面白くなってきた。キャラクター的には好きでも嫌いでもない無難な感じ。ネタバレも含めて「むむむ?」っと唸ってしまう部分はありましたが次作も借りているので読んでみます。
読了日:01月23日 著者:貴志 祐介
下町ロケット下町ロケット
とても清々しく爽快に感動した。現実に中小企業それも町工場がロケット部品を作っていると聞いたことがあります。縁の下の力持ち!器用で正確さを重視する日本人の技術は会社の規模は関係ないのです。読みながら何度も中小企業に勤め社長と資金繰りを揉んでいる日常とダブりました。知的財産分野はまったく畑違いなので興味が削がれませんでした。大企業側のキャラ設定に多少の違和感は感じましたが直木賞を受賞し多くの方が読んで元気になっているのを感じ私も便乗致しました!今日も頑張ります!
読了日:01月20日 著者:池井戸 潤
エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)
一気読み。舞台をソ連からアフガニスタン、ニューヨークへと展開している。レオの生き方は終始「家族」と共にありました。出会いから共に歩いた人生をレオと一緒にたどり、執念と強い意志と弱さに心が震えました。綺麗ごとばかりではないダークな部分も歴史を絡めて勉強になりました。時代背景・プロットすべて、この三部作は傑作だと思います。総て読み終えあへん切れの混沌とした意識でライーサへ語りかける部分を思い出し涙が溢れた。
読了日:01月17日 著者:トム・ロブ スミス
エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)
序盤の時代背景で混乱したが、レオとライーサの出会いが描かれていました。なんて細かいのだ!そこから15年後・8年後と展開が流れる。出会いから15年後(今回飛ばした部分は前2作で描かれているって事ですね。)養女も成長しました。長女ゾーヤが何かしでかしそうだと思っていたら・・・。今回の展開も凄いです!レオの行動に目が離せません!下巻へ
読了日:01月15日 著者:トム・ロブ スミス
変死体(下) (講談社文庫)変死体(下) (講談社文庫)
またしても残念感に苛まれる。ケイの頭の上で展開されていく事件。疎外感と不信感で周囲の人たちとの関係がどんどん険悪になっていく。ベントンが「我々・・・。」と口にした所から信頼感が薄れていく様子、マリーノの奇行、ルーシーの他人行儀。理解できない共感できない描写多数。事件もケイの過去の出来事が取って付けたように同調している部分とハイテクに拘った興味がわかない薄っぺらさは絶望的。ケイの身近で捜査が展開してプライベートでは美味しそうな料理を作っていた過去の輝きをもう一度読みたい。
読了日:01月13日 著者:パトリシア・コーンウェル
変死体(上) (講談社文庫)変死体(上) (講談社文庫)
シリーズ何作目になるんだっけ・・。今作からケイの心の声がフォントを変えて書かれている。原因不明の死体。親しい人たちとの確執。どんよりと暗い雰囲気で下巻へ。
読了日:01月11日 著者:パトリシア・コーンウェル
特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)
シリーズ2作目。特捜部Qに新メンバー登場。なかなかユニーク☆カールの相棒アサドは影がちらつき目が離せない。主人公カールはこれといってキラリとしたキャラクターではないのだけれど、すんなり受け入れられる好人物である。今回の事件は表向き犯人は自首し解決している。未解決を捜査するカールの机の上にひっそりと資料が乗せられていた。掘り起こしていくうち・・出るわ出るわ、きな臭い主犯像。終始嫌悪感でいっぱいになるセレブな変態野郎たち。自然の多いデンマークの国柄を堪能しながら一気に読んでしまいました。
読了日:01月06日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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読書メーター☆<2011年12月> [読書メーター(書籍)]

1月が終わってしまう><;

12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3901ページ
ナイス数:124ナイス

開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)
日本作家で18世紀のロンドンが舞台。これは珍しい!解剖学教室に謎の死体が2体出現。顔が潰れた男性と四股切断の少年。暗く匂いたつロンドンの雰囲気を織り込み謎が謎を呼ぶ。解剖学の師匠を思う弟子たちの想い。将来を夢見る少年の想い。犯罪を盲目の判事が弟子と共に追う展開堪能しました。ラストも含めて文句なしの傑作。続編が出たら絶対に読みます。
読了日:12月31日 著者:皆川 博子
悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)
シリーズ3作目。前2作は悪くはないけれど読み流してしまう読後感でしたが、新作が出るとすぐ手に取るという事は好きなのですw今作は、エリカのママ友の子供が水死体で発見される。検査の結果事故ではなく殺人だと断定される。現在と過去を絡め読み応えがありました。このシリーズの魅力の一つが登場人物すべてに色濃い家族間や人間関係のキャラ設定がしてある事。上司のメルバリをはじめ同僚達。そして家族。エリカとパトリックの間に生まれた女の赤ちゃんマヤ。終盤のパトリックの決断は素敵でした。そしてエリカの妹が気になる部分で次作へ上手
読了日:12月29日 著者:カミラ・レックバリ
ダ・ヴィンチ 2012年 01月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2012年 01月号 [雑誌]
何冊か読みたい本をチェックしました。特に『カッシアの物語』気になる1冊だな。これは化けるかも。
読了日:12月25日 著者:
夜の真義を夜の真義を
19世紀のロンドン。大好物要素満点。出生の秘密と自分を陥れた人物への復讐心で生きていいる主人公。主人公を含め登場人物にキラリとしたキャラ設定が弱く、世界観と作者の思い入れをたっぷり織り込みボリュームのある作品でした。終始感じたのは「興味は削がれないけれど、どこか退屈。」秋の夜長。自由な時間があるのんびりした長期休暇時に読むともっと感情も入れて読めたかもしれない。慌しい年末には向かない1冊でした。
読了日:12月25日 著者:マイケル・コックス
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)
舞台はデンマーク。コペンハーゲン警察で新設された「特捜部Q」。ボスを務めるのはカール・マーク警部補。部署は地下においやられ同僚は謎の多そうな個性的な事務員アサド1名のみ。土地柄を感じるのは、あまり馴染のない名前だけ。他はとても読みやすく世界に入っていける文章でした。迷宮入りした捜査を命じられた特捜部Qですが、ある捜査上の出来事からトラウマを抱えているカールは投げやりな態度。5年前行方不明になった女性議員の再捜査を進めていくのですが相棒の事務員アサドの個性も鮮やかに最後まで興味が尽きなかった。
読了日:12月16日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
このミステリーがすごい! 2012年版このミステリーがすごい! 2012年版
「このミス!」をチェックしないと年が越せません!wいやいや・・海外編1位はそう来たかと思いましたよ。ギリギリ読み終わり新鮮な読後感ですので。2位もうなずけるのですが予想外に高いランキングだと思いました。細かいことはブログでまとめますが・・・国内編1位は文句なし!!そして「隠し玉」「B級グルメ」楽しく読みました☆各出版社の「隠し玉」今年も嬉しい悲鳴です。集英社様 ヴァル・マクダーミド新作嬉しいなぁ~短篇を読んだ以来待ち望んでいましたよ。他にも数々・・来年もワクワクです☆
読了日:12月11日 著者:
ミステリが読みたい! 2012年版ミステリが読みたい! 2012年版
年末お楽しみ定番の1冊。読みもれのチェック。自分の好みと合っていそうな未読作品探し。「新人賞」「部門別」「ジャンル別」ベストはとても参考になりました。そして「ベスト100ガイド」「総目録」たくさんの本が紹介されていてガイドブックとして重宝します。しばらく暇を見つけては目を通してチェックします。去年は結局ずっとチェックしていて「読み終わった本」に入れられなかった程繰り返し見ていた1冊。今年もかな^^
読了日:12月11日 著者:
小さいおうち小さいおうち
60年以上昔、奉公(女中)をしていた女性の備忘録。現在と過去を交互に描き、奉公先での家庭の様子と奥様との関係。匂いたつような描写で引き込まれる。戦争の気配を一般家庭がどのように感じ取っていったのかリアルな空気を感じました。実際、生活しながら世間がゆっくり暗雲に囲まれているのはあのような感じだったのだろうと思う。歴史小説と括ってもいいと思う。特に最終章。戦争によって変わってしまった板倉さんの描写。最後まで後悔で苦しんだ主人公タキさんの事を考えるとあの時代は恐ろしい。
読了日:12月10日 著者:中島 京子
二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
本格ミステリからポルノ小説まで手掛ける作家が主人公。獄中からあと3ヶ月で死刑の囚人から手紙が届き新たな連続殺人が起こったりと巻き込まれ型で次々と展開していく。間の抜けている主人公のキャラクターは悪くはないけれどインパクトには欠けているかな。そしてFBI捜査官の扱いは雑に感じた。間に差し込まれる主人公の作品も然り、途中で飽きることはないが間延び感は最後まで拭えなかった。登場人物で唯一、主人公の相棒となる高校生のクレアと花屋の店員はなかなか好感が持てた。デビュー作らしい詰め込み感満載の1冊。
読了日:12月08日 著者:デイヴィッド・ゴードン
スリーピング・ドール〈下〉 (文春文庫)スリーピング・ドール〈下〉 (文春文庫)
刑務所から脱獄したカルト集団のリーダーをキネシクス(ボディーランゲージで嘘を見抜く技術)を屈指して追うキャサリン・ダンス。お馴染みのどんでん返しも込められ読み応えは十分でした。今回、女性を主人公にしたのは正解ですね。同僚・家族(今後は恋人?)との関係が楽しみの一つになりそうです。ディーヴァーの上手さは人物の描き方。女性ならではの感情的な部分が特にうまいですねぇ。次作も楽しみ!
読了日:12月03日 著者:ジェフリー ディーヴァー

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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2011年総集編☆<コミック> [ヒラメキ総集編]

2011年コミックの失速ぶりは半端なかったです[あせあせ(飛び散る汗)]

読んだ冊数・・・・40冊

続きを楽しんでいるコミックも買って積んでいる状態です。
一年を振り返って(読書メーターを眺めて)印象深いのは・・・

海街diary 4 (flowers コミックス)

海街diary 4 (flowers コミックス)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: コミック


4巻が発売されました。大人と子供の描き分けが、すんなり受け入れられる。
鎌倉が舞台なのですけど、住みたいと思えるような作者の暖かい思い入れを感じます。

その他
『乙嫁語り』『3月のライオン』『路地恋花』『岳』『よつばと!』『金魚屋』『拝み屋』大好きです[揺れるハート]

<読んでいる継続コミック一覧>

☆石川雅之『もやしもん』
☆石塚真一『岳』
☆羽海野チカ『3月のライオン』
☆中村光『聖☆おにいさん』
☆あずまきよひこ『よつばと!』
☆吉田 秋 『海街diary』
☆森 薫 『乙嫁語り』
☆山下和美『不思議な少年』『天才柳沢教授の生活』
麻生 みこと『路地恋花』

<積んだまま読んでいない@@;>

☆緑川ゆき『夏目友人帳』
☆大場つぐみ・小畑健『BAKUMAN』
☆宮本福助『拝み屋横丁顛末記』
☆芳崎せいむ『金魚屋古書店』『鞄図書館』

思い出して一気に読む予定です☆


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2011年総集編☆<映画> [ヒラメキ総集編]

☆2011年の映画鑑賞総集編☆

月では【9月:11本】が一番多かったです。

洋画・・・・36本   邦画・・・・12本 (内、映画鑑賞・・・・邦画:2本)

パタリと映画館へ足を運んでいません。『午前10時の映画祭』が無かったら@@;

鑑賞メーターを見返しながら今年のおさらい・・・・

4月:『のだめカンタービレ~最終楽章』
コミックから大ファンになってドラマにハマり映画館へも足を運んだ貴重な作品。
最近、向井理が出演していたと知りどの役だったのかで頭を悩ませました。
調べたら・・・モテモテチェリスト菊池君役!いたいたぁ~[かわいい]・・・影薄い^^;

5月:『ユー・ガット・メール』
BS放送で鑑賞しました。日本上映1999年。
メグ・ライアンとトム・ハンクスの王道恋愛映画。
倒産まで追い込まれた絵本書店経営者。倒産へ追い込んだ大型書店経営者。
実は、会ったことのないメル友同士。恋の行方は~とトキメキます^^
メグの絵本書店が可愛くて[揺れるハート]パソコンが古くてw色々と懐かしいです。

9月は大豊作[ぴかぴか(新しい)]

『ノルウェイの森』 Betty記事

シングルマン コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

オスカーを取ったコリン・ファースの演技。『英国王のスピーチ』観なくちゃ!
ファッションデザイナーならではの綺麗な画像。監督トム・フォードは今後もチェック!
愛する人を亡くした悲しみと虚脱感。とても印象深い1本でした。

ラブ・アペタイザー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD

あまり期待をしないで鑑賞したのですが鑑賞後の後味がすごく素敵な1本。
喫茶店で集っている人たちの群像劇。目新しい事はないのですがモーガン・フリーマンがいることで
全体をビシリと引き締めています。
監督はロバート・ベントン。うわ~『クレイマークレイマー』の監督ですよ!すごく納得した^^

『画家と庭師とカンパーニュ』
フランス映画って素敵です[るんるん]
耳に心地よい言語と町並みと自然風景。この映画で堪能できました。
妻との離婚を考え生まれ育った田舎へ引っ越す画家。そこで幼少時代の同級生と再会する。
仕事は引退をしていて庭師のパートみたいな事をしている親友。
都会での生活が長い主人公と田舎でずっと生活していた親友はお互い不器用ながら暖かい
交流を深めていく。大きな動きはないのですけど二人の人柄にポカポカしました。

『ソーシャル・ネットワーク』
facebookの創業者マーク・ザッカーバーグの自伝的な作品。
失恋の憂さ晴らしから大学のサーバーをハックして美人コンテストをしたり
人から提案されたネットサービスを自己流にアレンジして独占したり・・・・。
現実はどうだったのかなぁ~かなりリアルに感じたけど・・・
マーク本人はこの映画どのような評価だったのかな。
天才的なプログラマーの生活。人柄。見応えはバツグンでした。

スラスラとあらすじと感想が思い出せるのは以上。
なかなか面白かった。良かった作品はありましたが物凄く印象深い作品はなかったです。
あまり観ていないのが致命的なのですけど><

2012年 素敵な映画にめぐり会えますように[ぴかぴか(新しい)]


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鑑賞メーター☆(2011年12月) [鑑賞メーター]

2本かぁ~
そのうち1本はTV鑑賞だし・・・。
映画鑑賞のモチベ上がるかなぁ~[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:193分

明日、君がいない [DVD]明日、君がいない [DVD]
十代の息苦しさを十分に感じた。誰が生きるのに挫折してもおかしくない問題を抱えている。とても重く疲れた1本。
鑑賞日:12月19日 監督:ムラーリ・K・タルリ
借りぐらしのアリエッティ [DVD]借りぐらしのアリエッティ [DVD]
テレビ鑑賞。音楽がいいね☆部屋の家具や景色はピカイチ!声優どうにかならないかなぁ~><
鑑賞日:12月19日 監督:米林宏昌

鑑賞メーター


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謹賀新年! [ヒラメキ雑記]

あけましておめでとうございます。

2012年も宜しくお願い致します[ぴかぴか(新しい)]

2012-1.jpg


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手術終了。 [父の闘病]

昨日17時半頃、無事手術が終わり看護師さんの横の個室に移されました。

腸の便の具合が良かったのかストーマ(人工肛門)も無く終了しました。
詰まっていた腸の部分と転移しているリンパ等出来る範囲の切除は完了したと説明を受けました。
切り取った腸らしき物体も見せて頂きました。洗浄済みで思ったより綺麗な臓器・・・。

戻ってきた父は意識もあり「寒い」と一言。

口には水蒸気が出ているマスク。肺に水蒸気をおくり乾燥によるウィルス感染の防止処置らしい。
鼻と尿道に管が入っている様子。
胸に点滴が繋がっているのですが(よく見ると縫い付けてあります!)右手にも点滴が刺さっていました。
両足は肌色のフィット感のある長靴下をはいていました。むくみなどの予防だそうです。

「仰向けで寝るのがつらい」と言うので看護師さんにマクラを使い横向きにして頂きました。
「口の水蒸気が苦しい」と言うのですが看護師さんに「明日の朝まで我慢」と言われました。

麻酔が効いているのかぼんやりとした意識での会話を20分ほどして帰宅しました。

「明日、明後日からは腸を動かすために起きて歩きましょう!」と看護師さん。
しばらく術後の痛みはありそうですが何とか第一段階は無事クリアできたようです。


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